
もう第5版となるものだが、興味を引いたので買ってみた「慟哭の谷」という本。日本(世界)最大最悪の獣害事件とされている実在した事件のドキュメンタリー本。
大正4年11月に起きた三毛別羆事件の内容で、北海道苫前町(現在)で次々と開拓民が羆(ヒグマ)の犠牲になった内容が刻々と書かれている。生々しい内容の記載もある。生きながら食われ死んでゆく姿、骨が噛み砕かれる音、惨たらしい光景の記載が多い。
数十年経ってからの聞き取り調査だけで、よくこれだけの内容になっているものだと感心してしまう。現地では復元されており一般公開されている。機会をみて資料館も含めて訪れてみようと思う。
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